2006年12月

大野

大野 十二月十六〜十七日にかけて 二年ぶりに旧大野村へ行ってきました。 前からいかなくてはと思っていましたが なかなかタイミングがよくなくようやく行ってきました。 佐々木さんの工房前で!


大野 佐々木さんの工房の隣に新しい家が建っていました。 話を聞くと佐々木さんから独立した佐賀さんの家とのこと 作業場が併設してあり気持ちよく仕事ができそうなつくりでした。


大野 今回の大野行きは、土田亙さんの仕事がらみと 忘年会と佐々木正憲さんに三年前に挽いてもらった お椀が仕上がったのでひとつプレゼントする為でした。


摺りうるし

摺りうるし 摺りうるしの見本になるように仕上げてみました。 ぬりものやとしては木工の人の仕上げと 少し違う仕事内容にしてみました。
11月27日に高森寛子さんとお話ししました。 その時の話を少し・・・
>>高森さんへ


七々子塗の研ぎ

七々子塗の研ぎ 七々子塗の模様がよりはっきりしてきました。 このくらいになればあとは津軽塗でいっている”穴っけ” だけを気にかけて仕事を進めます。


七々子塗の研ぎ 荒研ぎが終わり中研ぎをしています。 七々子塗の模様がいくらかはっきりしてきました。 ここではバランスと研ぎ残しが無いように研いでいきます。 紗綾形の模様も注意して研ぎます。


七々子塗の研ぎ 全体のバランスを見ながら仕事をするので 能率的には大変悪いものです。 ともかく研ぎすぎをしないことが大事です。


七々子塗の研ぎ ななこ塗の研ぎはあらかじめ大清水砥で七々子塗の模様を 壊さないように慎重に研いでいきます。 この荒研ぎが最後の仕上げまで影響するので あせらず仕事を進めます。


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