…高森寛子さん…

11月27日、望月さんの紹介で高森寛子さんが我が家にやってきました。
1時間ぐらい私のモノを見て少し話をしました。
そのあと、武田孝三さん、土田亙さん、大湯浩之さんと合流し
4時間ぐらい楽しく呑んでしてしまいました。
お互いに漆の話で盛り上がり、本当に楽しい日でした。
高森さんが言うには、”津軽塗をどうにかしたいと思っていたけど
ヒントみたいなものがつかめた”と話していました。
研ぎ出し変わり塗という仕事は、やりようによっては
無限の可能性がある仕事なのですが作り手の考え方で
どうしようもないモノにもかなりモダンなモノにもなるのです。
私が話したのはそんなことでした。
実は次の日、講演会を控えていたのですが少し無理をさせてしまいました。
28日に講演を聴きに行ったのですが声の調子が少しおかしいと言っていました。
はっきり言ってお互いしゃべりすぎでした。私もかすれ声でした。