2005年10月

石戸谷さんの展示会

展示会 一ヶ月の内に青森に二回も行ってしまいました。
二年以上いっていなかったのに青森は!!
一回目は、郷土館で川端康成コレクションを見るため、
二回目は、知りあいの石戸谷さんの展示会をのぞきに行きました。
  空間といい、展示もすばらしものでした。


展示会 十一月五日まで展示しています。
青森のさくらの百貨店向かいのギャラリー”NOVITA”です。
元気になる展示会なので、多くの人が来てくてるといいのですが、
  青森で一番人通りの多い、新町通りも人通りが少なすぎます。


展示会の後始末

ブナコ 展示会で注文が入りました。
ブナコの鉢が二個、
材料を調達して仕事に入りました。
一年ぶりのブナコです。 


ブナコ 一年ぐらいは、待ってくれるというので注文を受けました。
今までは、写真を送り経過報告をしていましたが、
今は、ネットの時代になってしまったので、
メールに添付して報告ができます。
  自分がこんなことをするとは夢にも思いませんでした。


椀 展示会が終わると、必ず何個かのお椀の修理が来ます。
今回は五個でした。
新しいもので六年ぐらい、古いものは十五年以上使ってもらっています。
このように帰ってくると、どんな使い方をしているか
  自分の仕事が確かなものか確認できて勉強になります。


漆の紅葉

漆 十月も半ばになり漆の葉も赤くなりました。
朝、ポチコの散歩の時、何本か漆の木がありました。
少しずつ、葉が赤くなってきました。
よく見ると、漆の実がいっぱいなっていました。
 


漆 これが漆の実です。
戦前までは、蝋(漆蝋)を採っていたそうです。
今では、そんな仕事もなくなってしまいました。
戦争中にコーヒーの代用をしたという話を聞いたことがあります。
あまりおいしそうには、思えません。


展示会が終わりました。

展示 五日間の日程の展示会が終わりました。
会期中はいろいろな人との出会いがあり
それなりに楽しい時間を過ごしました。
展示会の前に藤田清正が亡くなり、会期中須藤八十八さんが亡くなりました。
  藤田さんと須藤さんの思い出を書いてみました。 >>藤田さんと須藤さんのこと


展示 壁の展示は初めてなのでまとまりがつくか心配でしたが、
どうにかこれもうまくいきました。


展示 布に漆のアクセサリーを着けてみると
ビックリするくらいピッタリしていることもありました。
中村さんのベストにブローチを着けてみました。 あまりにもピッタリ合っていたのでビックリ!!


展示会が始まりました。

展示 下に移動しての展示がどうにか終わりました。
会場の入り口です。1階の展示です。


展示 会場全体の様子です。


展示 壁の展示は大変でした。


展示 雰囲気としては悪くない展示になったと思います。


展示 展示がどうにか終わりました。
中村さんのコーナーです。
ここからが2階の展示です。


展示 部屋が2つに分かれているので
2つの展示会のような雰囲気にしてみました。
ジャッケットとアクセサリーを組み合わせ
、 ちょっとアートのような感じになりました。
神田さんの作品です。


展示 参加者のコラボしたコーナーです。


展示 木村さんのコーナーです 。


展示 漆の展示がこんなふうにできました。
2日から下に降りて、叉展示のやり直しです。


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