2008年3月

布目塗・3

布目塗” 丸皿のほかに、お弁当箱とこんな箱も 仕上げてみました。 これが炭研ぎのまえです。


布目塗” 最後のすりをして 磨きをかけるまえです。 これでどんな艶にあがるか 少し心配になるところです。


布目塗” マーこのくらいの仕上がりなら モノとしてはよい方だと思います。 いくらやってもうまくいかないときに どこで終わりにするか 仕事の辞め方の判断はかなり難しいところがあります。


布目塗の艶

布目塗” 艶が仕上がりに入っています。 二回目の仕上げ艶のすりがあがり、 艶をつけるところです。 少しすりを持たせ加減に艶をつけるのがこつです。


布目塗” 艶をつけ終わってこれで完成と言うことになります。 変わり塗の中でも布目塗は割合好きな仕上げ方です。 いろいろなパターンに変化させることが出来るのも おもしろいと思っています。


布目塗・2

布目塗” 無地のところはしっかり研いでおきます。 布目は節を研いで全体さっと研いでおきます。 あとは艶を消してすりから艶の仕事になります。


布目塗” 弁当箱もいっしょに仕上げていますが、 こちらは布と無地の境目をきちんと仕事します。 ここでも下地がきちんとしていないと問題が でることがあります。


布目塗

布目塗” ピンホールもほとんど無くなったので 上塗りをして炭研ぎをする手前まできました。


布目塗” 丸皿はアールがあるので炭研ぎするときに 炭もそれにあわせて面をつけます。 二種類か三種類の炭をつくります。


布目塗” まず、節を研いで全体を研いでいきます。 それでもかすかな刷毛目やむらがあるので研いでみると本当によくわかります。


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