…城倉さん…

城倉さん

今回の展示会でなにがうれしかったかというと 私の漆の原点である城倉可成さんのご家族が 大挙してきてくれました。それはほとんど感激ものでした。 自分の仕事が城倉さんのした仕事の足元にも及ばないことは 百も承知ですが私のあこがれといいますか少しでも近づきたいという気持ちで仕事をしてきて 今でもスランプに陥ることがあると城倉さんの言葉を思い起こし 力づけられ、まわりの雑音で迷いが生じた時などにも勇気を与えてくれます。 こんなふうに、モノづくりだけでなく精神的にも力を与えてもらっております。 今回は“じいちゃんの匂いがするね!“といわれてしまいました。 ご家族は今でもあたりまえに城倉さんのつくったモノを日常使っていますから、 こんなのはあたりまえなのでした。これこそ“ふだんづかいの漆“を実践している家族です。