2012年10月

・ 古い漆
・ 丸皿

古い漆

古い漆 仕事部屋を片付けていたら、三十年くらいまえの漆が出てきました。


古い漆 どんな風になっているか出して見ましたら 硬くはなっていましたがさして問題がなさそうです。 自然素材のすばらしさを見直してしまいました。


古い漆 ふた紙がこんな具合の厚みになってしまっていました。 一回使ってそれっきり忘れていたものです。(12/17記)



丸皿

丸皿 下地を枯らさなくてはならないのですが 少し急ぐので40枚を布目塗りで仕上げることにしました。 まず、錆研ぎをしました。


丸皿 泥を落として、裏の下塗りをしました。


丸皿 鏡は下地固めをしてお込ます。


丸皿 捨て塗りの下塗りをして、大清水砥で研いでおきます


丸皿 布目塗り用の麻布を用意しておきます。


丸皿 布張りをしました。布張りをしました。


丸皿 布払いをして、目止めを二回しておきました。


丸皿 目止めをしたあと、やはり下地固めです。


丸皿 はみ出た、さびを研いでおきます。


丸皿 一回目の上げをかけておきます。一回目の塗りです。 弘前では塗りを”かける”といいます。


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